なぜ、コーヒーなのか。

こんばんは!

あまり日を空けずに、今回は続けて投稿しますね。

このコーヒーの仕事を5年以上続けて、よく質問されること!

大学卒業してまで、
コーヒーという飲料になんでここまで、こだわるの?
なんでコーヒー1本でやろうと思うの?

もう聞かれ飽きたので、ここで一つ僕の答えを書いておこうと思います。笑

一つ僕は強い想いがありまして。
コーヒー1本にする理由は、

コーヒーが持つ大きな可能性に賭けているからです。


その可能性とは、

美味しいコーヒーが与えるインパクトで、

人やものやコトを繋げる媒体となる可能性です。


それはきっと大きな力になると信じて止みません。

思いをもって伝えたものは、自分に跳ね返ってくる、そう思っています。


そのことを語る上で様々なエピソードはあり
ますが、
そんなことを今日また1つ改めて思いました。

Tsukikoyaさん
神奈川県に複数店舗あるスペシャルティコーヒー専門店のバリスタの方とのお話です。

僕が4年前に競技会で出会った方がTsukikoyaさんのバリスタの方で、そこではじめてお店の存在を知りました。
当時は神奈川県でスペシャルティコーヒー店は珍しく、ハットを被っていた方であったことと共に、印象に強烈に残りました。
そして、1年後、横須賀のお店に伺いました。
残念ながらその方は不在でした。
また、月日は巡り。
3年後、
僕がつい最近行き始めた横浜の理容室のオーナーが偶然そのお店を知っていました。
聞くと、そのオーナーがとある店員さんと仲良くなったのことで、

「スペシャルティコーヒーの美味しさを楽しく教えてくれて、好きになった!」

そして続けて、

「自分の商品を楽しく話してくれる人って本当にその商品が好きだからなんですよね、それが伝わるんですよね、だから僕も好きになりました。」

と話してくれました。

その店員さんと僕が会った方が同一人物かは確証がとれなかったのですが、こんな偶然もすごいなーと思ったわけです。

理容室のオーナー曰く、その人は退職をして横浜市内で独立をされるとか。

その時、
へー、もしかしたら、僕があった人と同じ人かもなーと思ったわけです。

そんなことを思い出し確証をとってみたく、先日、元町中華街にもあるTsukikoyaさんを訪ね、その人のことを聞いてみました。

そしたら、やはり、
ハットを被った人→ちかいが知っている情報
横浜市内でお店を開業する→理容室のオーナーが知っている情報
とのことで、点と点が線でつながったわけです!

おーーーーーー!
そんなことを話したあと、
あらためて、自分の名を名乗り自己紹介したら、
なんと、その中華街で働いている方も僕の名前を知っていたようで、
初対面ながら、すっかり昔から知っているような雰囲気になったわけです。

コーヒーを飲ませていただいて、お話して、
そんな気持ちで豆を買って外を出ると、
北風は冷たくとも、なんとも中華街の明かりが温かく感じるものです。

特別な商材を、

思いを伝えて、

仕事をしているときっとどこかで繋がる日がやってくる。


このようなことを、この5年間でたくさん経験して、
僕は本当に幸せ者だと思っています。

今度そのお店にも行こうかと思っています。

その行く「楽しみ」も含めて可能性です。

以上、それでは、また!
↑Tsukikoyaさんでコーヒー豆を買いました!

コーヒーと自分と

Chikai Hiroki 普段お話できないようなことをこちらからも少しずつ発信していきます。

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