「心幹」を意識する
こんばんは!NOZY COFFEE近井です。
最近私の周りで、体幹を鍛えるトレーニングが流行っています。
じつは、私も大学時代は4年間スポーツに我が身なりとも全力で取り組んでいたので、
この体幹を鍛えることがいかに競技において必要なのか我が身で痛感しています。
特に、方向転換して急な動きをする場合、体の軸が偏っている状態だとそれを戻さなければいけない時間と力が余計に必要となります。
つまり、
体幹を鍛えておき、軸をぶらさないようにすることが大切なのです。
それは、最近、心の動きにおいても大切だと思うようになりました。
日常生活を送る上でも、目標に向かって突き進むにあたっても、
自分の感情を揺るがす出来事は山のようにあります。
そして、一度体制を狂わせられると取り戻すまでに時間と余分な体力がかかります。
そうなった時に自分自身が余計なことでメンタルを揺るがされないようにしておく必要があるのです。
体の幹と書いて、体幹と呼ぶのであれば、
心の幹と呼んで、心幹(しんかん)と呼んでみたいのです。
心幹を太く強くしなやかに保つことで、
心穏やかに毎日を過ごせるのではないかと考えました。
今日こんな感じのことをつぶやいたら、
富津市にある理容室barber 10beeのオーナーのじゅうべえさんからこんなリプライがきました。
じゅうべえさんとこういったお話をするといつも自然と考えが整理されて、さらに洗練されて嬉しくなります。
心幹って分かり易いですね
— ✂じゅうべえx10bee✂ (@bb10bee) July 12, 2017
自分のテーマでもあります。硬い芯の部分と頑固でないしなやかさ。
意外と自分を知るって難しいんですよね
拾い画ですけどどういう傾向なのかって知るのも大事だなあと
そして客観的に見れたら平気になれたりもします
穏やかで平静でいたいです。 pic.twitter.com/lVWBaWYFYr
なるほどー!
まさにイラストが「心幹」を擬人化した「しんかんくん」ですね笑
もちろんイラストの自分がどの傾向なのか知るのもいいのですけど、
この4つの要素がすべてが揃っていたら、完璧だなーと思ったのです。
つまり、
【心幹を鍛える要素】
・ネガティブな外的要因を受け付けない強さ
・切り替える回復力
・柔軟さ
・適度な鈍感さ
の4点に集約されるとおもうんですよねーーーーー!
4点を強くするために何が必要なのか、自分なりの考えをまとめてみました!!
・外的要因を受け付けない強さ
「軽い依存先」を増やすこと、自分が自分らしくいられる「仲間」を増やすことが大切です。
一人にどっぷり依存するといなくなった時のリスクが高いです。様々な場所であなたらしく振るまえる仲間を見つけましょう。
・切り替える回復力
切り替えられるサードプレイスを作ることをお勧めします!
カフェですか?純喫茶ですか?海ですか?山ですか?
どこでもいいです。
あなただけが自分時間に浸れる、もしくは気の知れる仲間と会える場所を作ってみてはいかがですか?
・柔軟さ
傾聴力、共感力が必要です。「へえーー、なるほどーー、それでそれで!」相手の話を聞いて、理解に努めるあなたの心持ちが柔軟さを生みます。
・鈍感さ
ま、いっか!という割り切りの心です。所詮相手を100%コントロールするなんてことはできません。理解できない相手の言動でも自分に非も被害もなければ、ま、いっか!と流してしまいましょう。
以上が私なりの「心幹」を鍛える術です。
なんでこんなことを語るかというと、
自分自身が他人の心ない言葉で傷ついて、感情的になった経験が人一倍多いからです。
ただ、自分自身がしっかりと心の幹を太くしておけば、
心穏やかに過ごせるのだと気付いたのです。
心穏やかな人がいる場所に、人が集まり、幸せの輪が広がっていくと思うのです。
ぜひ、今心を乱されて、どうしようもなくなっている方、人付き合いに疲れてしまった方は、
まずは自分から変わって、「おやおや、まあまあ」と相手をなだめられるくらいの余裕を持てる「心幹」を持つ心がけをしてみてはいかがでしょうか?
以上、今日はここまで!
さよゾンビならー!!!
2コメント
2017.07.29 12:13
2017.07.13 03:23