2017.10/22 Final Time!を終えて
こんにちは!
NOZY COFFEE近井です。
さて、今回は
閉店後に行われたNOZY COFFEE Final Time!
についてお話しようと思います。
(大変遅くなりましてすみません。。。)
このイベントは閉店後に最後、お客様への感謝の気持ちを伝えるために我々NOZY COFFEE木更津店のメンバーを中心に開催しました。
コーヒーを淹れること
また
音楽を演奏すること
の普段とは違うカタチでお届けしました。
バンドというカタチでの演奏です。
これは何か仕事以外のもので活動できないかということと、
各々が抱いていたコーヒーを淹れる以外の自己表現のカタチがたまたま音楽だったということから始まります。
渡辺兄弟も慎之介君がギター
さくらちゃんがピアノ
と3名がすでに経験者でした。
ただ、私と岡本は初心者でした。
近井は好きな曲の歌詞に心動かせられる経験が多かったので漠然とボーカルをしたいと思っていました。
そして、岡本は大学時代、軽音楽をサークルでやるか珈琲店で働くか悩んで、軽音楽を諦めていたという経緯があったこと、
またよく仕事中もビートを刻むことからドラムをしたかったとのことで、
偶然、たまたまですが、全パートが揃うこととなりました。
最初は、曲がそもそも完成するのか
なんていう不安もありましたが、
実際に練習をしてみると初めから、
なんとなく1曲が流しでできていて、
「お、これは楽しい。」
という感覚になったことを覚えています。
練習を開始したのが、
8月あたりで、本番の2ヶ月前でしたので、
そこから6曲ができるようになったのも、
全員の集中力の賜物だと思っています。
↑一番最初の練習風景です。
会場は
普段コーヒー豆を卸しているCafé Gallery Lavandulaさんにお願いしました。
Lavandulaのオーナーの平野さんには大変お世話になりました。
そこから店を閉めて、他のメンバーを連れて到着するのが、
22時近く、そこから1時間練習して、
平野さんに食事も作っていただき、食べて録音した音源を聴きながら反省して、
次の練習日を決めて、
帰るのが12時過ぎで
そこまでお付き合いいただいた平野さんには頭が上がりません。
閉店で気持ちも落ち着かない毎日でしたが、
こうして笑顔でいられたのは、
お客様のおかげと気持ちの拠り所をそのお客様のために頑張れるバンド活動におけたからだと思っています。
↑まぁ、何してるんでしょうか
↑練習後は平野さんが作ってくださったご飯を食べながら
そして、
今回はまだまだ多くの感謝すべき出来事がありました。
・ バンドの記念Tシャツをスティッチさんに作成していただいたこと
木更津市大和にあるTシャツプリントやオリジナルウェアを作成するスティッチさんにメンバー用のTシャツをお願いしていました。
当初かなりタイトな期間のなかでお願いしたため、作成が難しいとなっていたところ、
スティッチ店長の小松さんがNOZY COFFEEまで足を運んでくださり、Tシャツを作成していただくこととなりました。
デザインもカタチも全て僕たちが望んでいたもので、気持ちを入れて本番着ることができました。
感謝です。ありがとうございます。
・ Wakanaさんにサックス演奏をしていただけたこと
Wakanaさんは千葉県富津市出身のプロのサックス奏者です。
NOZY COFFEEが入っていたHUNT内でも以前演奏していただいていました。
平野さんの提案から、ということもありました。
が、「素人の演奏にプロを加えるなどという所業をとてもこちらからお願いできない」
平野さんからお願いしていただき、快くOKしていただきました!感謝!
「糸」をこれだけ感動的にしていただけたことに僕も歌いながら鳥肌がたったことを覚えています。
・ かさりんごの柏さん
日曜日はかさりんごの休みの日です。
それなのに、無理させてしまいました。本当にいつも記念イベントには柏さんが特製パンを作ってくださっていて、最後の最後まで柏さんには頭が上がりませんでした。
・ お手伝いいただいたみなさん
その日時間を割いてきてくれた林君はもちろん、大雨の中、駐車管理をしてくださった渡辺兄弟のご両親、
とても美味しすぎる差し入れをしてくださった石井博さん!
専属カメラマンとしてきてくださった、
ゆっきーこと白石さん
ごろーさんこと岡野さん
地域写真家、浅倉さん
本当にありがとうございました!
白石さん、ごろーさん!
(今回、お二人の写真も拝借させてもらいました!ありがとうございます!)
・ 当日撮影した写真を当日マグカップにしてくださったけんじさん
こんなことありえるのーーーー!という感じで、
当日全員で撮った写真で大急ぎでマグカップを作ってくださりました!
わずか1時間程度、マグカップはまさに出来たてホッカホカ!まだ熱いくらいでまさにサプライズプレゼントをいただきました。
・ 大雨のなか、来てくださったみなさん
言葉になりません!ブレーカーが落ちるアクシデントにも温かく見守ってくださりありがとうございましたー!
Jet/Are you gonna be my girl
曲名を和訳すると「俺の女にならないか?」
ノリノリな曲を1曲目に持っていきました。
この曲を聴いて石坂さんとバンドの話をしたので、結成のきっかけになった曲といってもいいです。実は、これ石坂さんに歌ってもらいたかったです。
Strokes/Under Cover of Darkness
僕がサングラスと革ジャンで歌っていたのはこのボーカルを真似てです。笑
テンポも取りやすく、歌い手と演奏者も楽しめる曲でした。なかなか完成するのに時間がかかり苦戦した曲でもあります。慎之介くんがえび反りしながら演奏するあたりが僕のツボでした。
Arctic Monkeys/A certain romance
岡本さんが大好きなUKロックから。自分だけのロマンスを求めて地元を出る若者の葛藤が歌詞に描かれています。まるで大学卒業して身一つで木更津に来た岡本さんのようです。入りからの激しいドラムとギターとベースのソロパートもあり全員にスポットライトが当てられる曲でした。岡本さん良く頑張りました!
コーヒータイムを挟んで
後半戦
スピッツ/君が思い出になる前に
「君」は今まで出会ったお客様のことを思い選曲しました。
笑って最後を終えたいという思いも込めて!
Mr.Children/星になれたら
歌詞がそのまま全員の気持ちと一致した曲です。
前を向いて頑張っていくという決意を込めて選曲しました。
こまつゆうこさんの前奏のベースのはじけるような感じがとても好きでした。
最後の曲
Bank Band/糸
今まで繋がった縁が糸であり、それが布となって温かい空気感になっていた
そのことが僕にとっての財産でした。それを歌にしたのがこの糸という曲です。
これをNOZY COFFEE木更津店のメンバーで演奏できて、皆様にお届けできたことがとても嬉しく思いました。
さくらちゃん、途中演奏内容を変えながらではありましたが、立派に弾いてもらいました。ありがとう!!
Wakanaさん入っての演奏は緊張しましたが、僕も歌いながらとても感動していましたーーーーー!
という感じでした!
準備から片付けまで
うわーーーーーっと時間が流れていき、
心から楽しい時間をみなさんと送ることができました。
最後、多くの方と目を見て心からの笑顔でお話できたことが
このイベントでの最大の喜びです。
多くの方の協力なくしてはこのイベントは成り立ちませんでした。
なので、このブログではその協力してくださった皆様に込めてお送りしました。
「いつか 必ず 終わってしまう あなたとの時間」
を心からの笑顔で終えられました。
関わった全てのみなさまに感謝です。
「愛と感謝」
ありがとうございました!
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